ひとりブランドやっています。

「もの作り」について徒然ています。

自分を知ろう(ブランディングの前に)

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さぁ!ブランディングです!

という前に自己分析をしてみましょう。

 

gururii.hateblo.jp

 

「は〜い〜?」と思われるかもしれませんが、自己分析をせずに安易に商品のブランディングをしたとしてもそのブランディングは長続きしない可能性が高いです。

 

作家さん達と話していて意外に多かったのが「自分が何を作りたいかわからない」という話。

作るのが好きだから作家になったけど、自分の作るテイストが決まってない作家さんって多いんですよね。。

 

意外かもしれませんが、企業でも多いんです。

「とりあえず売れるものを作りたい」と真剣に語る社長さん。

そういう人に限って売れている◯番煎じのブランドを立ち上げて、3年後には別物になっているブランドをどう始末するか話をしている。

 

受けそうだから、流行っているからと安易にブランドをたちあげたり、ものを作っても自分(会社)が続けられそうにないモノ作りはオススメできません。

 

ちゃんと自分(会社)を理解した上で、作るもの(商品)の方向性(ブランディング)を練らないとお客様には共感して購入してもらえないです。

平たい例で言うと、20代デザイナーに70代団塊世代がお金持ってるから、団塊世代の買いそうなモノのデザインしてね!と言われても団塊世代のお財布を開くモノは作れないです。

 

 目次

 

  1.  自分の背景・得意な事を書き出してみる
  2.  自分の好きなテイストを探る
  3.  自分の色を作る
  4.  まとめ
 

 

まずは3つの自己分析をしてみてください。

この3つを書き出すだけでその後のブランディングが違ってきますよ。

 

 

1、 自分の背景・得意な事を書き出してみる

 

あなたはどのように今のモノを作り始めたのでしょうか?

そして得意な事は何でしょうか?

企業でも個人でも物作りの背景がありますよね。

背景や得意な事、一度書き出してみてください。

 


 

Aさん:天然石が好きでアクセサリーを作っていたら、友人から褒められて5年ぐらい前から作りだしたのがきっかけ。細かい作業が得意

 

Bさん:出産後に子供に服を作り始めたのがきっかけ。学生時代はグラフィックデザインをしていた。illustratorが得意。

 

 

2、 自分の好きなテイストを探る

 

次に自分の好きなテイスト・ブランドは具体的にどんなでしょうか?

具体的に雑誌やWEB・インスタなどで画像を集めたりしてmapを作ってみてください。

 


 

Aさん:リネンを使ったナチュラル系の洋服が好きで、「ナチュリラ」や「リンネル」などの雑誌をよくチェックしている。

 

Bさん:キャラクターものやカワイイものが大好き。親子雑誌「tocotoco」の親子ファッションスナップが好き。

 

 

3、 自分の色を作る

 

上記1と2を掛け合わしてみて、自分の色を探ってみてください。

具体的には2の好きなテイストを1の自分の背景・得意な事にどう当てはめて沿わしていくか、自分の個性をのせていけるのかじっくり考えてみてください。

 


 

Aさん:ナチュラルな服に合う様な透明感のあるクォーツやパールを使って、シンプルでありながらも緻密な作業が必要とされるアクセサリーの提案。

 

Bさん:illustratorで描いたオリジナルキャラクターをプリントした親子ペアのTシャツやグッズの製作。

 

 

4、 まとめ

 

いかがでしたか?

 

自己分析は解っているようで意外に具体的に書き出すとなると曖昧になってしまう人が多いと思います。

ここをしっかりと煮詰めることが長く楽しく続けられるブランドを作り出すポイントです。

個人や小規模でモノ作りをするのであれば、自分とはかけ離れた人に向けた商品作りは継続できないし、共感も呼ぶ事ができません。

 

お客様に共感して購入してもらえるモノを作り続けるのには市場調査やそのカテゴリーに対する日々の追求は欠かせません。

20代のデザイナーが楽しく団塊世代の売り場や雑誌を眺めたりはできないと思います。

自分の好きなテイストであれば自然と売り場や商品を眺めたり、instagramで似たテイストの人をフォローしてライフスタイルを知る事ができます。

 

自分を知った上で、作る商品のブランディングに移っていければと思います!