ひとりブランドやっています。

「もの作り」について徒然ています。

商品が売れる・売れない時期を調べてみました。

商品には売れる時期と売れない時期があります。

よく「ニッパチ」という様に2月と8月は物が売れない時期と言いますよね。

本当かな?ということで調べてみました!

 

日本百貨店協会が部門ごとの月別売上高を公開してくれています。

このデーターをもとに婦人服・紳士服・子供服・貴金属の月別売上げをグラフにしてみました。

1月ー8月までは2016年のデータ、9月ー12月は2015年のデータになります。

年別で売上げにも差異がでますが、月別の売上げ傾向の参考としてみていきたいと思います。

 

1、婦人服・洋品 売上高

2、紳士服・洋品 売上高

3、子供服・洋品 売上高

4、美術・宝飾品・貴金属 売上高

5、まとめ

 

 

1、婦人服・洋品 売上高

 

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  噂通り、2月と8月は劇的に落ち込んでいます。。

1月と7月はセール期で絶好調ですね。

シーズン品が本格的に立ち上がってくる3月と10月も好調です。

トレンドの影響がなくなったと言われる現在でも、女性はシーズンの始まりには新しい物を求める傾向があるのが分かります。

この3月(春夏物)と10月(秋冬物)にはシーズン商品の在庫をしっかり確保しておきたいですね。

 

 

2、紳士服・洋品 売上高

 

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婦人と同じく2月と8月は落ち込んでいます。

冬のボーナス時期の12月にはダントツに売上げが伸びています。

対して夏のボーナスの6、7月の売上はそこまで高くないですね。

夏物よりも冬物の方が値段が高くなる事を考慮すると、紳士は婦人に比べて年間を通して均一感があるような気がします。

男性は欲しい物を欲しい時に購入し、比較的セールにも心を動かされないのではないでしょうか??

 

3、子供服・洋品 売上高

 

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子供は大人とは全く違った傾向です。

3月の卒業と入学準備シーズンが最盛期ですね。

入学時期の4月とお年玉・クリスマスの1月、12月が同じぐらいで、その他は比較的均一な感じです。

 

4、美術・宝飾・貴金属 売上高

 

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アクセサリーなどの貴金属は全く違う傾向です。

12月の売上げがスゴイです!

12月はクリスマスプレゼントや年度末の自分へのご褒美など、アクセサリーの需要は高まりますよね。

他の部門も12月は好調で、そのまま1月に続くのに対して、アクセサリーは12月に需要が高まって1月はピッタリ止まっています。

これは12月に向けて在庫切れを起こさない様に早い目からの準備が必要ですね。

12月になって在庫切れになって、そこから一生懸命増産して「追加しましたよー」とアナウンスしても振り向いてもらえない確率が高そうです。。

「12月」というタイミングが重要なんですね。

 

5、まとめ

 

いかがでしたか?

ざっくりとですが、各部門ごとの傾向が掴めたのではないでしょうか?

ニッパチ(2月と8月)は確かに大人服・洋品では売上は下がりますが、他の部門では少し傾向が異なるみたいでした。

自分の作っている商品の需要が少ない時期には、在庫作りや新作企画など力を溜め込んで、勝負時期には全力で頑張りたいですね!

 

個人的には10月に入ってそろそろ秋冬物が動き出しました。

物を売るには勝負時期とシーズン商品の提案の見極め(MD)が大事だと思います。

次はシーズン商品について書いていきたいと思います。

ただ、現在は秋冬物の製作が忙しいので何時になるかはわかりませんが。。。^^;