ひとりブランドやっています。

「もの作り」について徒然ています。

売れる商品の作り方

売れる商品は作れるのか!?

という題名ですが、作った商品が売れるかどうかはわかりません。

が、売上げをとる商品の作り方はあります。

 

今回は「売れる商品の作り方」について書いていきたいと思います。

 

目次

1、 売上げをとれるデザイナーとは?

2、 売上げを一番とれる商品とは?

3、 その商品の定番を知る

4、 自分なりのテイストで定番を作る

5、 定番だけでもダメ

 

 

1、 売上げをとれるデザイナーとは?

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2人のデザイナーさんがいます。

どちらのデザイナーさんが売上げをとれるデザイナーさんでしょうか?

 

Aさん:有名服飾系専門卒のハイセンスなデザイナー。

    個性的で他にはないものを作り出すのが好き。

Bさん:たくさんの人が好む雑誌やお店を巡るのが好き。 

    ふつうの物に少し自分の色を加える物作りが好き。

 

どちらが良いデザイナーさんかはさておいて、売れる商品をたくさん作れるデザイナーさんはBさんタイプです。

 

尖った商品はお客さんを選びます。

その尖ったテイストに多数のファンがついた時には強みになりますが、売上げをとるにはたくさんのお客さんに受け入れられる商品を作る事が重要です。

 

つまり「売れるデザイナー」はハイセンスで個性的なデザイナーではなく、「みんなが欲しいものを作れるデザイナー」です。

 

余談ですが、企業デザイナーをしていた時にはAさんタイプのデザイナーさん達の苦悶をよく耳にしました。

「学校では個性を大事に!と教えられたのに、企業に入ると「個性を抑えろ」と言われるなんて!」

個性的な人に囲まれて過ごすと、「ふつう」人がどんなものを好むかが理解が難しくなるみたいです。

でも、一通りの苦悶を通り越した後に学生時代に磨き抜いた個性は必ず強みになります。

頑張れ新米クリエーター!腐らずに続けてね。

 

2、 売上げを一番とれる商品とは?

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じゃぁ、「みんなが欲しいもの」って何だろう。

ずばり、「定番もの」です。

シンプルでベーシックなものが一番売上げをとれます。

デザインが入ったカラフルなシャツは持っていなくても、シンプルな白シャツは誰もが1枚は持っているのではないでしょうか?

 

「どこにでもあるもの」と目をそらすのではなく、みんながひとつは持っている物=みんなが欲しい物を自分なりにどう作るかが重要なんですね。

  

3、 その商品の定番を知る

f:id:gururii:20161117191722j:plain まずは自分の作っている商品群の定番を調べて下さい。

定番の形、色、価格を探ってみてください。

ネット、実店舗、雑誌、インスタ、いろいろ調べてみてくださいね。

どこのブランドでもだしている商品をできるだけシンプルに拾いだしてください。

 

アクセサリーだったら「一粒リング・ピアス」バッグならば「トートバッグ」服ならば「白シャツ」花だったら「ミモザのリース」など、分野ごとに定番商品や定番季節商品が必ずあると思います。

 

4、 自分なりのテイストで定番を作る

 3で調べた定番商品をそのままパクってつくるのではなく!自分なりのテイストで定番を作ってみてください。

 

自分の商品はどんな人に使ってもらいたいのかをよく練り込んだ上で、自分の強み(デザイン・技術・素材・価格など)を加えて自分なりの定番を作り上げてください。

売れている作家さんやブランドの売れ筋商品は定番もの・シンプルなものを自分テイストに落とし込んだものが多いです。

 

と、さらっと書きましたが、いざ実践してみるとシンプルなものを作り込むのはとても難しいです。^^;

装飾をいれてバランスをとってみたり(誤摩化してみたり?)するほうがよっぽど楽だと感じると思います。

そこは試作試作で頑張ってみてください!

 

5、 定番だけでもダメ

 そしてそんな作り込んだ定番ですが、それだけで売上げはとれません。

自分なり、ブランドなりのイメージ(コンセプト)商品を加えて定番商品は光ります。

 

ガクッとされるかもしれませんが、次回はそんな「商品構成」について書いていきたいと思います!